幼児・子どもの留守番は何歳から?見守りにアレクサをオススメする理由

  • 2024年9月18日
  • 2024年9月27日
  • 子育て

子どもが一人で留守番をする年齢について、親としては悩むところですよね。

「ちょっと子どもを置いてパッと出かけたい・・・」
「短時間でも何があるかわからなくて心配」
「見守りたいけど端末がない・操作できる年齢じゃない」

こんなお悩みありませんか?

筆者は、アレクサのディスプレイ付きモデル「echo show(エコーショー)」を活用することで、3歳娘に30分~1時間程度のお留守番をさせることがあります。
(さすがに頻繁ではありませんが)

この記事では、子どもの留守番に関する年齢の目安や、見守りに役立つアレクサの呼びかけ機能について、筆者の実例とともに詳しくご紹介します。

子どもの留守番は何歳からが適切?

子どもが一人で留守番をする年齢には、法律で定められた基準はありません。

しかし、多くの家庭では小学校1年生から留守番を始めることが多いようです

ベネッセの調査によると、小学1年生で留守番を始めた家庭が最も多く、次いで小学3年生、小学4年生が続きます。

子どもの成熟度や家庭の状況に応じて判断することが大切です。

幼児にお留守番は早すぎる・・・?

そうか小1以上か・・・とはいえ!!!とはいえですよ。

実際は3歳ごろから30分程度お留守番してくれるだけでとっても助かる場面がありますよね。買い物ひとつするにしても、3歳児を連れていては時間と労力がかかりますから・・・。

我が娘の初お留守番は3歳

決して幼児のお留守番をおすすめする意図はありませんが、我が家の場合は娘が3歳のときに初めてお留守番デビューしました。(30分程度)
YouTubeを見せていたら1~2時間はじーーーっと見ているので、「あれ、これ今パッと買い出し行けるんじゃ・・・?」と気付いたのがきっかけです。
お留守番させる判断に至ったのは次の理由からです。
  • 娘自身が「お留守番できる」と言った
  • 話を理解しルールを守れる子だった
  • 一緒に買い物に行く時間も体力もなかった

ということで
「チャイムが鳴っても出ない」
「ガスコンロは触らない」
とお約束して、水とおやつを置いて出かけたのでした。

ディスプレイ付きアレクサの存在を思い出す

しかし・・・、もう家出た瞬間から買い物どころじゃないというか、ソワソワ。

大丈夫かな。地震とか起こらないかな。変な人が尋ねてこないかな。泣いてないかな・・・。

マッハで買い物済ませて帰ってくる途中、私は気付きました。

アレクサで家の様子見れるやん。

アレクサを見守りに使う方法

実は、アレクサ(Amazon Echoデバイス)のディスプレイ付きモデルで「呼びかけ機能」を使えば、簡単にスマホから家の中の様子を確認し、ビデオ電話をすることができます。

※ディスプレイがなくても通信はできますが、ビデオなしの通話になります。

アレクサの呼びかけ機能とは?

アレクサの呼びかけ機能とは、別の部屋にいる家族と音声でコミュニケーションを取ることができる機能です。

例えば、リビングにいるときに寝室の子どもの様子を確認したい場合、「アレクサ、寝室に呼びかけて」と言うだけで、寝室のEchoデバイスを通じて子どもの様子を聞くことができます。

つまり、本来は広いお家のいろんな部屋にアレクサを設置する想定で、それぞれで通信ができるというものなのですが、これが子どもの留守番の見守りに最適なのです。

なぜアレクサの呼びかけ機能が最適なのか

一番のポイントは、スマホ→アレクサへの呼びかけの場合、相手が応答しなくても自動で相手の様子が見れる点です。

つまり、子どもが「通話を開始」とかそういう操作をしなくても、また、子どもが寝ていたり動けない状態であっても、アレクサ視点で家の様子が確認できるのです。

これが通常のビデオ電話とは違う点であり、見守りに最適な理由です。

 

ちなみに、娘の初めてのお留守番のとき、アレクサで呼びかけるとYouTubeの音が消えていて静かでした。

「○○ちゃ~~ん!?」と呼びかけると、しばらくして娘が「はーい?」(どこから聞こえたのかわかってない)と。

「アレクサ見て~」というとにょきっと娘の姿が映り込んできて、母は感動&安心😌

 
YouTubeが止まってしまったので、おうちのおもちゃで遊んでいたらしいです。我が子ながらできた娘だ・・・。

アレクサの呼びかけ機能の使い方

アレクサの呼びかけ機能を使うには、まずアレクサアプリをスマートフォンにインストールし、デバイスを同じAmazonアカウントに紐付けます。

スマホの中にアレクサを入れるというイメージです。

呼びかけたい端末名を選んで「呼びかけ」をタップするだけで、ビデオ通話が始まります。

おすすめのアレクサEchoデバイス

これらのディスプレイ付きモデルはすべてカメラ内蔵で呼びかけ機能搭載です。

Echo Show10だと、声と動きに合わせてデバイスが回転するので、子どもの様子をしっかり見ることができますね。

我が家のアレクサはEcho Show8です。朝のアラームやゴミ出しのリマインド、音楽再生などでもお世話になっています。

専用の台を買わないと首が回らないのがちょっとアレですが、置く位置さえ考えれば十分使えてますよ。

まとめ

子どもの留守番は、家庭の状況や子どもの成熟度に応じて判断することが重要です。

アレクサの呼びかけ機能を活用することで、コストを抑えつつ子どもの様子を確認することができます。

多機能で使いやすいアレクサは、長く活躍してくれるので、育児をサポートする強力なツールになりますよ♪

よくある質問/Q&A

Q1: アレクサの呼びかけ機能は無料ですか?
A1: はい、アレクサの呼びかけ機能は無料で利用できます。

Q2: 呼びかけ機能はどのEchoデバイスでも使えますか?
A2: ほとんどのEchoデバイスで利用可能ですが、最新のデバイスであればよりスムーズに使えます。

Q3: 呼びかけ機能を使うために特別な設定は必要ですか?
A3: アレクサアプリで簡単な設定を行うだけで利用できます。

Q4: 呼びかけ機能で映像も確認できますか?
A4: 呼びかけ機能は音声のみですが、Echo Showなどのディスプレイ付きデバイスを使えばビデオ通話も可能です。

Q5: アレクサの呼びかけ機能は外出先からも使えますか?
A5: はい、スマートフォンのアレクサアプリを使えば外出先からも呼びかけることができます。