姉の出産祝いに手作りクーファンを贈ることにしました。
私も第二子を希望していたこともあり、今後親戚で赤ちゃんが生まれるたびにどんどん回して使ってもらおうと思っていざ制作。
初めて予算気にせず、好きな生地を選んで好きなように作った気がする。
私史上、最大のプロジェクトになりました。
参考にした本
奥山千晴さんの『赤ちゃんのためのかわいい小もの』
(Amazonはこちら)
こんにちは、ハンドメイド愛好家の皆さん♪ この記事では、大人服の無料型紙をダウンロードできる(または無料レシピがある)素敵なサイトを9つをご紹介します。 さらに、販売されている洋裁本の型紙を無料でダウンロードする方法もお伝え[…]
できあがった作品
リバティって、30年後でも人気だと思うので、孫のクーファンにするものありかなと。(娘4歳と0歳。気が早い。)
周りのストライプ生地は最後手縫いで付けるんです。ミシンするようになってからは手縫いはあまりしてこなかったので不慣れながらもチクチク・・・。(不慣れすぎて指から血がでました)
ほんで2ヶ月の我が子を入れたらこんなかんじ。も~~かわいいのなんのって。
赤ちゃんだけでもかわいいし、クーファンだけでもかわいいんだから、もーそれはそれはカワイイが渋滞。
大変だったこと・注意点
特に大変だったのは
- キルト生地を作ること
- 周囲の中板を探すこと
- 手縫い部分
キルト生地はただひたすら作り続けなければいけません。
周囲の中板は、レシピ本ではダイソーのカラーボードとあったのですが、近所のダイソーになくて、数カ所巡ってやっと見つけました。
ところが。
姉に送った後、上の子にソッコーでバッキバキに割られてみるも無残なクーファンになったとの報告がありました。
いや、作っていたときから、「こんな弱そうなのでいいの?」と思っていたんですよハイ。
大人だけなら大丈夫だったかも。でもあまりに弱すぎました。
ということで、実は一度解いて周囲の中板を変えています。使ったのはコーナンで売っていたプラボード。
こういうやつです。
正直、プラボードを探して、購入して家に持って帰るのが一番大変だったと思います。
ダイソーのカラーボードよりしっかりしているし、2枚重ねて入れたので強度UPしました。
なにより、レシピ本よりも実物の大きさに合わせてプラボードのサイズを変更(大きく)したため、ピッタリスッキリしっかりのクーファンになりました。
全体的に布が伸びたりしてレシピ本より一回り大きくできあがったので、底板もきちんと計り直してから作れば良かったと思っています。
最後に手縫い部分の話。これも頑張るしかない。でも多分、釣り針のような曲がった針を使えばもっとイージーだったと思います。
あと、指サック?も必須。先にボードを入れているので布が曲がらないため、針の扱いが難しく、指への負担がハンパないのです。
使った生地
とにかく大変だったけど、何度見ても頑張ったことを思い出して嬉しい気持ちになれる素敵なクーファンになりました♪
みなさまもよかったら挑戦してみてください♪