トリップトラップ後悔した理由を徹底調査!組立てが大変?オプションが高い?高さ調整が面倒?

 

STOKKEのトリップトラップは可愛いけど結構高価なお品だし、買って後悔はしたくない・・・。

 
いまむー
この記事では、トリップトラップを買って後悔した人のレビューを調査してまとめました!
実際に筆者が使っている感想もお伝えしますね。

トリップトラップを買って後悔する6つの要素

トリップトラップを買って後悔する理由は大きく6つに分けられます。

  1. 組立てが大変
  2. ベビーセットの取り付けが大変
  3. 高さ調整が面倒
  4. オプションパーツが高い
  5. 子どもが立つ・変な姿勢になる
  6. 処分に困る

それぞれ詳しく解説していきます!

1.組み立てが大変

一番よく目にしたのが、組立てが大変だというレビュー。

筆者はあまり感じなかったのですが、確かに初めての方には少し難しく感じることもあります。

正規品であれば丁寧なマニュアルが付いているので、一つ一つのステップをしっかりと確認しながら進めれば問題ありません。(※並行輸入品には日本語マニュアルがありません。)

でも、マニュアルを見ながら組立てるのってめんどくさいですよね・・・。

おすすめは、事前に動画でシミュレーションしておくことです。(↓公式動画)

焦らずゆっくりと作業を進めてくださいね。

2.ベビーセットの取り付けが大変

これは筆者も実感しました。ベビーセットの取り付けは結構大変で、悩みながら頑張ってやった記憶があります(説明書見れば早いのに笑)。

ベビーセットとは生後6ヶ月からトリップトラップを使用できるようになるオプションパーツ(背もたれ・ガード・グライダー※脚に付けます)のこと。↓

要領を掴めばさほど難しくないのですが、こちらもあらかじめ動画を観ておけばイージーになります。

意外と、離乳食が隙間に入ったりして、付けたり外したりする機会はあるので(頻繁ではないですが)、購入前にシミュレーションしておきましょう♪

トレイを利用される方はこちらも参考にしてください。簡単ですが若干力技になります。

3.高さ調整が面倒

ステップや足のせ板の調整は、成長に合わせて何度か必要になります。

筆者は離乳食開始時からトリップトラップを使用していますが、0~2歳頃までは数ヶ月に一度高さ調整していました。

 
3歳近くなってくるとほぼ調整なし。テーブルを替えたりして調整することがありました。

専用の道具(といってもただの六角レンチ)が必要なので、簡単な調整なのに面倒に感じてしまうんですよね。

筆者は、2歳ごろまでは座面の裏などに六角レンチをマスキングテープで貼り付けていました!

気がついたときすぐに調整できるので、高さ調整が面倒だと感じることはあまりありませんでしたよ。

子どもの成長を感じながら調整していました。

4.オプションパーツが高い

トリップトラップの価格は34,980円(2024.10現在)。※正規品は価格はどこも同じ

安全性や素材へのこだわり、大人になるまで使えると考えるとコスパに合う金額だと感じますが、ベビーセットやらトレイやらクッションやらを揃えると思ったより高く付いた!!という声が。

これに関しては個人の感覚や、長く使うつもりなのか、ある程度成長したら買い換えたいと思っているのか・・・、などで後悔のレベルが変わってきますね。

6ヶ月から使うためにはベビーセット(約1万円)は必須です。なかなか良いお値段。

価格はどこも同じですが、楽天の正規店ならポイント還元やプレゼントがあるのでお得ですよ。

↓2024.10現在トレイ(8,580円)プレゼントキャンペーン中のようです。

 

筆者はクッションに8,000円は無理なので買っていません!笑

食事時間はさほど長くないので。もし今後長時間使う用途になれば考えたいと思います。

5.子どもが立つ・変な姿勢になる

1歳ごろの赤ちゃんだと、立つようになって困るという声が多かったです。

ハーネスとはこちら↓。

うちの子は気になるほど立たなかったのですが、これもベビーに寄りますね。
我が家は「立ってる~💕かわいい~💕」というレベルでした。(親バカ・・・)
 
いまむー
筆者は「立てる」=「きちんと足が付いている」ということなので、むしろ歓迎マターだと考えています。
離乳食時期からきちんと足が付く椅子を使うことが歯並びに良いそうです。(歯医者さん談)
しょっちゅう立たれてはご飯あげるのが大変ですが、一生立ち続けるのではなく、ほんの一時期のこと。
どうしても大変でしんどくなる場合はハーネスの力を借りましょう。
 
赤ちゃんのころ立ってしまう問題とは別に、うちの子の場合、3歳ごろから変な座り方(足を座面に乗せるなど)をするようになりました。
娘のいとこ(3歳)も同じ感じでしたので、アルアルなのだと思います。
調べてみると、座面と足置きの設置場所が良くなかったようで・・・。公式サイトを見て調整したら改善されましたよ。

6.処分に困る

これは口コミとしては少数派ですが、大型なので処分に困るという後悔もありました。

トリップトラップに限らないことだと思いますが、使わなくなったあとの対策としては、大型ゴミにする以外に

  • 大人の椅子として使う
  • インテリア(花台やサイドテーブル)として使う
  • メルカリなどで販売する

などがあります。

メルカリでの相場は1万円前後でした。カラーや状態によります。送料は1,500円~2,000円程度です。

10年ほど使っても1万円前後で売れているので、新品で買っても最終的にメルカリで売ればコスパよく使えますね♪

安心のカスタマーサポート

トリップトラップを購入して後悔する要素をご紹介しました。

その他、万が一トラブルがあった場合は、カスタマーサポートに連絡すれば迅速に対応してくれますので安心です。

※トリップトラップの保証やサポートは国内正規品に限ります。

トリップトラップは並行輸入品やそっくりな偽物(類似品)が出回っているので注意してください!

購入される際は公式サイトか認定販売店(楽天)を利用しましょう。

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まとめ

トリップトラップを買って後悔したという声を調査し、6つの要素を解説しました。

実際に使ってみて「そうそう!私も困ったのよ~」という内容もありましたが、筆者は「後悔」とまでは感じていません。

確かに他のチェアに比べて高いし、オプションパーツも高いし、取り付けが大変なこともありますが・・・。

それ以上に、子どもの身体の影響への配慮、安全性、しっかりした製品、見た目、使い心地・・・を考えると、トリップトラップは買って良かったと感じています♪

この記事がトリップトラップを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。